民衆は常に愚かです。民衆というのは助けられて当然だと思ってます、そしてまた民衆というのは助けて当然だと思ってません。だからいい様に利用されるんです。お分かりでしょうか?人類の歴史の形成過程がどのように為されているかということをいい加減学ぶべきでしょう。そうすれば社会に対する見方も変わるでしょう。
私個人のことですけど、商品名リスパダールという医薬品を服薬すると何がどうなっているかよく理解できたりします、体感的に。特には商品名リスパダールを「積極的に」処方しようとする精神科医とは私は個人的に何人も関わりましたが、すべて(特にはその患者の人権にまつわる)患者固有の自由意志を潰すことに終始しています。
日本語の、「民衆」もそうですが、「詩人」だとか「哲学者」だとか「賢者」だとか、皆昔の言葉であって、詩的な表現というものはちょっと一歩引かれて鑑みられる現代日本風にマンガ的解釈をしてしまうと大きく間違えることになります。下手をすればそれは社会的な公認を得ている場合すらあります。
パスカルはジェズイットにまつわる蓋然性の間違いたるものについて攻撃しています。ヒトにおける蓋然的認識の不可逆性を言っています。ユダヤ民族が最も優れていると言っているヒトでもあります。パスカルはジャンセニストです。このジャンセニストというのは人の自由意志の無力さを説いていた人たちです。もちろん時代の流れと共に後に教皇によって否定されました。ジェズイットはその行動原理からして当時の貴族との結びつきを重視しました、ジャンセニストは民衆を頼りにしたのであって言うなれば現代における抗精神病薬リスパダールを販売している製薬会社ヤンセンファーマです。